こんにちは、カズキです。
この記事では、
公務員から民間に転職したいけど、後悔はしたくない
公務員の給料より下がりたくないわ
という方に向けて、
〇 公務員を辞めたいけど、どうしたらいいのかわからない
〇 後悔しない転職をしたい
〇 今より給料を下げたくない
という内容となっています。
実際に公務員から退職した私が、これまで辞めていった人の意見を参考にしながら、『後悔しない転職』についてお伝えします。
結論:公務員から民間への転職は可能です
結論からいうと、公務員から民間企業へ転職することはできます。
ただ、あなたが現在35歳以上を超えている場合は、現職でのスキルを活かす職場でなければ、採用はもらいにくいのが現状です。
もちろんそれ以上で転職した方は私の周りでもいるのですが、そういった人たちは、公務員時代で培ったスキルを活かした仕事に就いています
なので、35歳を過ぎいている方は、『自分に今何ができるのか』『何が得意なのか』をよく考えてみてください、
そしてあなたがまだ20代で転職を考えているのならば、今のうちに転職活動を始めることをオススメします。
公務員の転職は後悔しないのか
公務員からの転職において、後悔するか・しないか
これ気になる人多いと思います。
よく同僚などから質問を受けるのですが、私はいつも『後悔はしていません』
とお答えしています。
ただ、それは人によって違うため、「やっぱり転職しなければよかった」という後悔だけはしてほしくありません。
なので、転職をするならまず、なぜ自分が転職したいのかを明確にする必要があります。
仕事を辞めたい理由が明確でないと、転職しても、またも早期退職へと繋がってしまうかもしれません。
転職して後悔しない人の特徴
1 積極的に仕事に取り組める
何事にも臆せず、仕事に取り組める人は民間企業でも大丈夫です。
前例にとらわれず、新しいことにチャレンジすることが大好きな人は、民間企業での仕事でも楽しくやっていけるでしょう。
2 環境に適用できる
公務員と民間での仕事内容はまるで違います。
民間企業に就職することで、公務員時代に培ってきたスキルや経験はなかなか活きることは少ないです。
なので、その環境にすぐ適応し慣れることが大切です。
3 小さいことにこだわらない
公務員の仕事は、ルールに則った業務が多く、古くからのやり方が今も続いています。
なので、小さいことに拘っていては、民間企業のスピード感についていけない可能性があります。
要領よく、細かなルールは多少逸脱して大丈夫
という気持ちをもって取り組むことがいいでしょう。
公務員から民間へ転職するメリット・デメリット
公務員には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
公務員が転職するメリット
公務員が民間へ転職するメリットは以下の3つです。
① 新たな環境で新たな刺激を得ることができる
② 副業などに取り組める
③ 職場に縛られず、自由な時間が手に入る
メリットとして大きかったのは、②と③です。
公務員は国に守られているが故、法律に縛られているため、自由が利きません。
そのため、
副業でお金を稼ぎたいんだけど、公務員は法律で禁止されているだよな
といった副収入を得ることもできないのです。
その点民間企業は、副業が認められているところもあり、いろんな選択肢ができるところが魅力的だと感じています。
公務員が転職するデメリット
私が思う公務員が転職するデメリットは
① リストラの可能性がある
② 社会的信用性がなくなる
③ 成果を求められることのストレス
が挙げられるでしょう。
公務員と民間の大きな違いは、『利益を追求しない』ところだと思います。
なので、公務員とでしか働いたことがない人は、利益を求めることの不慣れとストレスが必ずあります。
『ノルマに追われる覚悟』を持つことも、公務員を転職する一つの決断かもしれません。
こちらの記事で、『公務員に向ている人の特徴』ついて解説しています。一度確認してみてください。
転職前にやっておくべきこと
転職する前に必ずやっておきたいことがあります。それは
〇 一般常識を身に付ける
〇 稼ぐ力を身に付ける
〇 転職サイトに登録する
の3つです。
公務員は一般常識がない。とよく耳にします。
それはなぜかというと、『お金を稼ぐ考え方が違うから』だと私は思うのです。
来庁者は基本お客様ではないですし、売り上げも関係ありません。
そういった環境下で仕事をしていると、民間との考え方にズレが生じてしまいます。
これが公務員には一般常識がないと言われる所以です。
なのでまずは、
- 一般常識を身に付ける
- 稼ぐ力を身に付ける
ことから始め、それと並行して、転職サイトに登録するといいでしょう。
転職を成功させるためにすべきこと(まとめ)
公務員が民間企業へ転職することは可能です。
しかし、民間企業は前職が公務員だった場合、必ず『転職する理由』が必要になります。
それが不明確で、『ただつまらなかったから』とか『やる気がなかった』では絶対にダメです。
ただでさえ民間企業は『元公務員』という肩書にいいイメージはありません。
なのでまずは自分のスキルを磨き、自分をしっかりと自己分析したうえで、焦らずに転職の準備を進めるのがいいでしょう。
自分は何が得意か分からない
そういった人にはまず、本当に民間企業に転職すべきか自己分析するために、転職エージェントを活用しましょう。
プロの目線から、民間企業への転職ができるようにサポートしてくれます。
公務員からの転職の場合、数多くの求人を誇る『doda』と『リクルートエージェント』に登録することをオススメします。
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