こんにちはカズキです。
私は11年間務めた警察官を、堂々と胸を張って辞めました。
公務員の退職には後悔がつきもの。
と思う人は多いですが、私は後悔などしていません。むしろ辞めてよかったです!
きっと公務員を辞めたい人は
この先の将来が不安。
だけど辞めたい。
転職を考えているけど、新しい職場が見つかるか不安
次の職場で上手にやっていけるか心配だわ
などと思っているのではないでしょうか?
この記事では、そんな不安を消し飛ばす
私が胸を張って警察官を辞めた3つの方法
について徹底解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
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私が転職を決意した理由
私は11年間務めた公務員を転職しました。理由としては、
〇 将来への不安があった
〇 この先給料は減り続けていく
〇 人間関係に疲れた
の3つです。では1つずつ説明していきます。
1つ目 将来への不安があった
まず一つ目は、『将来への不安』がありました。
なんで?公務員だから将来安定じゃないの?
そう思う人は多いですよね。ですが私はそうではありませんでした。
将来への不安とは、この先の自分の人生を想像したとき、
私はこのままずっと60歳、70歳まで働き続けなければいけないかな
と考えると、自分の人生はこれで本当に幸せなのか分からなくなりました。
そう思うと、今続けている仕事をあと30年以上続ける自信がなくなったのです。
働くことで、金銭面などは安定ですが、心は不安定だと感じました。
2つ目 この先、給料は減り続けていく
あなたは知っていますが?公務員の給料は年々減っていることを。
そして、2020年に蔓延した新型コロナウイルスにより、更なる減給が始まることを。
え💦でもコロナが落ち着いたら、給料は戻るんじゃないの?
断言します。当分、給料が戻ることはありません。
公務員の給料は、一般企業の平均を参考に決められます。
なのでコロナウイルスが落ち着き、給料が以前と同じ水準まで回復したとしても、コロナウイルス対策による税金、いわゆる『コロナ税』がこの先徴収されるため、手取り額は今後も下がり続けていきます。
特に公務員の給料は文句を言う人が少ないため、減給がされやすく、上がりにくいのです。
その上、公務員は『副業』が禁止されているため、副収入を得ることもできません。
なので、このまま公務員を続けていても、お金の心配はなくならないと感じたことが辞める要因の一つです。
人間関係に疲れる
公務員の仕事は人を選ぶことができません。
市や区などの役所であれば、同じ建物に1000人から3000人もの人たちが働いています。
そんな人たちと、日々関わりながら、住民の人達とも良好な関係を気付いていかなければいけません。
私は決してコミュニケーションが苦手ではありません。
どちらかというと人と話をするのは好きな方です。
ですが、それでも人と関わるストレスは大きかったのです。
公務員を辞めるメリット・デメリット
公務員を辞めるためには、それ相応の覚悟と勇気が必要かなと思います。
なぜなら今後公務員として働き続けることで得られる将来への『安定』という安心感がなくなるからです。
これが公務員を辞めたいと思っても、その一歩が踏み出せない一番の理由です。
なので、闇雲に公務員を辞めては絶対に後悔します。
まずは公務員を辞めるとのメリット・デメリットを知っておきましょう。
公務員を辞めるメリット
公務員を辞めるメリットは
- 副業ができる
- 新しいことにチャレンジできる
- 自分の頑張り次第で、お金持ちにもなれる
- 人間関係から縛られない
と言ったことが挙げられます。
これは私が辞める前に感じたことですが、新しいことに挑戦できる楽しさとワクワクがありました。
公務員は閉鎖的な組織なので、辞めることで、新たな世界が見えた気がしました。
公務員を辞めるデメリット
続いて公務員を辞めるデメリットは
- 社会的地位がなくなり、信頼されなくなる
- 安定した収入がなくなる
- 充実した福利厚生が受けられない
が挙げられます。
やはり一番は、安定した収入がなくなることだと思います。
私も公務員を辞めた一週間くらいは、夜寝る前に不安にかられ、なかなか寝付けませんでした。
『公務員という大きな組織に守られていた』と感じるときでした。
私が胸を張って公務員を辞めた3つの方法
では、私が堂々と公務員をやめた3つの方法について解説します。
あなたは公務員を辞める上で、絶対に後悔はしたくないですよね。
事前準備をキチンと行えば、辞めたことに後悔はしません。
1つ目 家族への理解
まずは事前に家族に相談しましょう。
自分の今の気持ち、そして将来への不安や今後自分はどうしていきたいのか等。
今自分が考えていることを家族に理解して、応援してもらうことが大切です。
公務員を辞めることは、自分一人の問題ではありません。
家族にとっても大きな決断です。
なので、反対されるかもしれませんが、今の自分の意志をきちんと伝え、理解してもらうことが最初のステップになります。
これができないと私は、積極的な退職はオススメしません
私は、まず家族に理解してもらったから、公務員を辞めることができました。
そして以下の2つをきちんと行っていたから、理解してもらったのです。
2つ目 自己分析
公務員を続けていると、自分の得意やスキルなどは身に付きません。
結果、いざ民間に転職しようと思っても、自分ができる仕事はなんなのかが分からないのです。
公務員を辞めるという事は、そのあと新たな仕事を見つけるということ。
その仕事をあなたは、
次は辞めることなく続けるぞ!
と思っているのなら、『自分の好き』を見つけてください。
好きこそものの上手なれ!というように、次につなげる仕事は自分の大好きな仕事を見つけましょう。
そのためには、まず自分の得意を見つけることが大切です。
もし自分の得意が見つからない方は、転職サイトに登録し、プロの力を借りるのも一つの方法です。
無料なので登録だけでもして損はありません。
オススメは転職サイト大手の『doda』と『リクルートエージェント』です!
私もこの転職サイトから自分の自己分析に役立てました。
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3つ目 副業
公務員を辞めるうえで、本当にやってて良かったことは『副業』です。
私は公務員時代にクラウドソーシングで『Webライター』として、月に15万円ほど稼いでいました。
公務員は副業禁止だよ
そんなことは十分理解しています。
しかしそれを気にしていては、自由な人生は送れない、このまま60歳まで働き続ける人生は嫌だと思い、副業を始めました。
結果、この副業で得た経験は、新たな人生の道しるべになったのです。
そして、この経験があったからこそ、家族にも応援してもらい、私は堂々と胸を張って公務員を辞めることができました。
なのでぜひ『副業』に取り組んでみてください。
きっとあなたの知らない世界が広がっているはずです。
副業に興味ある方は一度こちらを読んでみてください!
最後に:警察官を辞めたことに後悔はしていない
冒頭でも申し上げたように、私は警察官を辞めて、フリーランスになったことに後悔はしていません。
なぜなら、これまで知らなかったビジネスという世界に無限の可能性を感じたからです。
そこは弱肉強食の世界ですが、自分のスキル(能力)を磨き、努力すれば、どこまでも進むことができる世界でした。
なので公務員を辞めて半年。
『公務員を辞めなければよかった』と思った日は一度もありません。
あなたにもそんな退職、転職をしてほしいのでもう一度言います!
1 家族への理解
2 自己分析
3 副業
この3つを行なってから退職してみてください。
絶対に後悔しません。
そして最後に、後悔しない退職とは、
自分で決断に『納得』をすることです
自分の人生なので、退職は自己責任です。
それを自分の中で正当化させるためには、まず『納得』することが大切です。
そして納得させるためには、『結果』が必要になります。
私が今でも退職したことに納得しているのは、今の生活に結果が出ているから。
そのためには、まず先ほどお伝えした3つを行動に移してください。
きっとあなたにとって最高の退職になるでしょう。
あなたの人生を応援しています